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マーケティングの本質的課題にどう使う? テクノロジーオリエンテッドではない、「デジマ」の未来を語る

トライベック・ストラテジー

2018年に向けて重要になる「エクスペリエンス・クオリティ」

企業のデジタルマーケティング支援を行うトライベック・ストラテジーが12月13日、企業のマーケティング責任者および担当者を対象に、東京・赤坂インターシティコンファレンスで「T-CONFERENCE」を開催する。今回のカンファレンスのテーマは「デジタルマーケティングNEXT」だが、同社・代表取締役社長の後藤洋氏は「最先端の技術を紹介する、デジタルテクノロジーの"NEXT"を語る場にするつもりはない」と説明する。

さらに「デジタルマーケティングが重要であるという認識はすでに浸透しているが、テクノロジーオリエンテッドな"NEXT"ばかりが語られすぎているのではないか、という問題意識を抱いていた。私たちは2001年の創業以来、デジタルはあくまで道具であり、それをどう使うべきかを考えるマーケティング戦略が最も重要と考えてきたが、この考えを反映したコンテンツを企画している」と続ける。

テクノロジーオリエンテッドではない、デジタルマーケティングのNEXTとは何か。トライベック・ストラテジーでは、今回のカンファレンスを皮切りに2018年に向け「量から質、エクスペリエンス・クオリティの向上」をひとつの指針として打ち出していこうと考えている。

「ツールを導入するだけでなく、そのツールを使って、どう顧客エクスペリンスの質を高めていくかが本質的なマーケティング課題の解決につながるはず」と後藤氏は自ら掲げた指針を説明する。

さらに「今回のカンファレンスではデジタルではない、3つのオリエンテッドの重要性を発信していきたいと考えている」と後藤氏 ...

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