コカ・コーラシステムは3月20日、基幹コーヒーブランド「ジョージア」において、製品、ブランド体験、コミュニケーションのすべてを刷新した。さらに、新ブランドキャンペーンメッセージとして「毎日って、けっこうドラマだ。」を掲げ、何気ない日常も実はドラマに溢れているという“前向きな気づき”を与えるコミュニケーション活動を展開。その一環として、Webサイト上に「ジョージア」ブランド初のユーザー参加型体験コンテンツ「毎ドラ部presented by GEORGIA(以下、「毎ドラ部」)」をブランド刷新と同日の3月20日に開設した。
「毎ドラ部」では、新ブランドキャンペーンメッセージを体現するような、実際に体験して楽しめるオリジナルコンテンツを提供。その中でメインとするのは、消費者が撮影した写真を人気イラストレーターのタッチに変換し、何気ない日常の1コマをドラマチックなイラストに仕上げる「AIイラストメーカー」だ。同コンテンツの体験者数は、キャンペーン開始から1週間で過去の参加型企画に比べ15倍以上となり、大きな盛り上がりを見せているという。
ほかに、8月末までの期間限定コンテンツとして、講談社の人気コミックス7作品とタイアップした「ジョージア毎ドラ部ヒーローズ supported by KODANSHA 人気コミックス わたしが表紙ジェネレーター」なども展開している。
ブランドの刷新は、コーヒーの飲用習慣が形成し始める20代の消費者の飲用拡大を目指して踏み切った。