大王製紙は2月1日から、同社が提供する「エリエール 贅沢保湿ティシュー」において、風邪や花粉症のシーズンに向けた「贅沢保湿 史上最高やさしい彼氏キャンペーン」を実施した。
「贅沢保湿ティシュー」は、昨年9月にリニューアルし、エリエール史上“最高のやさしさ”を実現。当キャンペーンでは、鼻をかむ際に強いストレスを感じている人の割合と「贅沢保湿ティシュー」の使用率に特にギャップがあった20～30代女性に対して、リニューアル後の“最高のやさしさ”を感じてもらいたいと、「贅沢保湿ティシュー」が“史上最高にやさしい彼氏”となり、風邪や花粉で気分が落ち込む季節に“最高にやさしいメッセージ”を届けるという企画を立案。
彼氏の声は、声優の小野賢章さんが担当し、エリエール公式Twitterの事前募集において9000件を超える投票から選ばれた12種類の「彼氏に言われたいセリフ」を、“最高にやさしい声”でささやいた。
そのオリジナルボイスは、Twitterキャンペーンまたはレシート応募キャンペーンを通して、応募者全員に当たるプレゼントとして配布。その結果、のべ28万件の応募があった。また、キャンペーン投稿の平均リツイート数は1万件を超えた。当キャンペーンは、「彼氏に言われたいセリフ」への投票、オリジナルボイスへの応募と2段階に分けて実施したことで、好意的なユーザーをスムーズに巻き込むことができ、話題化にもつながったという。
当キャンペーンでは、自社内でトータルプランニングを行い、企画立案やデザイン制作、LP制作、広告運用などは各分野に強みを持つ会社に分けて依頼したことで、費用を抑えつつもクオリティの高さが実現できたという。
