貝印が展開するグルーミングツールブランド「AUGER(オーガー)」は、三井不動産ホテルマネジメントが運営する「sequence MIYASHITA PARK」で、アート展「AUGER ART ACTION」を3月18~21日に開催した。
同アート展は、サブカルチャーマガジン「EYESCREAM」がキュレーション。「sequence MIYASHITA PARK」の客室内に、AUGERのコンセプトに共感したカルチャー最前線のアーティストであるオートモアイさんやMargt(PERIMETRON)さんなど、計5組の作品を展示した。オートモアイさんは大型の新作を描きおろし、Margt(PERIMETRON)さんは客室内をジャックして展示空間をつくり上げた。
AUGERは、昨年3月にブランドをローンチ。その際に、消費者の興味が細分化していることから様々なカルチャーと深いタイアップを行い、ブランドの認知や世界観への共感を獲得するとともに、各カルチャー界隈でのプレゼンスを高める方針を定めた。
アートとのタイアップは、AUGERのデザイン性やスタイリッシュさと親和性が高いとして昨年から実施。多くのアーティストから各々のフィルターでAUGERの世界観を表現した作品が集まった。今回の展示は、それらの作品がメディアなどで紹介される中で、作品を実際に見てみたいという声が高まってきたことから、実施に至った。
期間中は多くの人が訪れ、来場者アンケートでは「大変満足」が90%、「満足」が10%と非常に良好な反応が得られた。また、「空間が美しく、ホテルの内装も見られて楽しかった」などの声も聞かれた。
AUGERは、Z世代のスポーツ選手や俳優、ミュージシャンなど、各界を牽引する人物とのアンバサダー契約を結んでおり、今後も様々な形でコラボを実施していく予定だ。