ここでは、審査員による応募企画全体の講評をご紹介します。
講評
審査員
受賞者の皆さま、おめでとうございます。エントリーされた全ての皆さま、おつかれさまでした。今回はいろいろな視点のアイデアを拝見した気がしています。企画する側も見る側も、プロモーションの表面的テクニックや流行りに目がいきがちですが、ターゲットのインサイトを探り、共感を得られるるアプローチを熟考し、体感の場をつくり出せれば、人が動くコミュニケーションの答えはきっとどこかにあるということを改めて感じた審査でもありました。
クライアントが企画に寄せる期待は大きいものがあります。だからこそ、その期待を超えるチャレンジを今後もお願いします。
人に動いてもらうためのストーリーをどうつくるか?企画への期待を抱かせる第一印象づくり、ユーザーになってからの体験、そしてそこからの継続的な体験。これを思いつきではなく、本当に良いものにしようとする情熱を持って考え抜き、リアルなビジネスの課題にアプローチした企画が評価されたのではないでしょうか。
もちろん多大な投資に頼らないアイデアと実現性の検証も大事なポイントで、それが「販促コンペ」の良いところだと思います …
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