販売促進の専門メディア

販促会議 企画コンペティション

第11回販促コンペ グランプリを発表

令和第1回めとなったことしの「第11回販促会議企画コンペティション」には、過去最高となる4242企画が集まった。今号では、グランプリに始まる7本の上位入賞企画、審査員個人賞をご紹介する。全35人の日本の販促業界をリードする審査員からの講評や、協賛企業賞受賞者のコメントも掲載。また例年以上に白熱した最終審査会のレポート、贈賞式のようすもお届けします。ぜひ、次回の応募の際に参考になさってください。

企画名「SkinLife for School」

【受賞者】清水陽介(つみき)

受賞者コメント

この度は素晴らしい賞をいただきありがとうございます!肩書きはデザイナーですが、手を動かすよりも考え方を売ることが好きなので評価されたことがとても嬉しいです。こだわったのはストーリーのある企画。ペルソナの関係性や会話内容まで細かく設定しました。なりきる!という感じでしょうか。

その結果として、一過性のプロモーションではなく自然と口コミで広がっていくシンプルな企画ができたと思います。実現したら嬉しいですね。考えまくった2カ月とドキドキしながら結果を待つ3カ月、どちらも楽しませていただきました。審査員の皆さまと販促コンペに参加された皆さま、ありがとうございました。これからも幅広い視野を持ち、課題解決を生業に精進してまいります!


課題 牛乳石鹼共進社

女子高生が友達にスキンライフをお勧めしたくなるアイデア

化粧水「スキンライフ」をペン型にして販売。筆箱に入れて持ち歩けるようにし、女子高生の口コミにより認知拡大を図る企画

    審査員長コメント

    嶋浩一郎氏

    スクールガールにとってのペンケースはネタ帳のごとき。そこに、こんな形の商品が入っていたら……。もう、あとは想像つきますよね。それくらいわかりやすい企画でした。すみません。おっさんの自分でさえ展開が手に取るように見えるシンプルな仕掛けでした!

    審査員コメント

    石田琢二氏

    「女子高校生が友達にスキンライフをお勧めしたくなるアイデア」という課題の解となるアイデアが、"学校になじむペン型の化粧水"というシンプルさがすばらしい。パッケージをペン型に変えるだけで、女子高校生が筆入れに入れて持ち歩くことになり、それを目ざとく友人が見つけて、自然と口コミが広がっていく。親友からクラス中へ、そして学校中へ。そんなようすが容易に想像できるし、そんな女子高校生のインサイトをしっかりととらえている点を高く評価しました。

    審査員コメント

    龍崎翔子氏

    中学生や高校生のころ、休み時間になるたび女友だちが私の机に集まってだべり、手持ち無沙汰になればペンケースを勝手に開けて中身をチェックしていたのを思い出しました。この企画は、リアルコミュニティにおけるコミュニケーションの起点が机の上のペンケースの中にあることを明確にとらえています。その仕掛けを周到に作り込み、本来は自宅の洗面台にあるべき「Skinlife」の商品を、ペンケースの中に持ち込んだ手腕が、ほかと一線を画すほど鮮やかでした。

販促会議 企画コンペティションの記事一覧

販促会議 企画コンペティションの記事一覧をみる

おすすめの連載

特集・連載一覧をみる
販促会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する