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販促会議 企画コンペティション

第11回販促コンペ、シルバー4作品を発表

令和第1回めとなったことしの「第11回販促会議企画コンペティション」には、過去最高となる4242企画が集まった。今号では、グランプリに始まる7本の上位入賞企画、審査員個人賞をご紹介する。全35人の日本の販促業界をリードする審査員からの講評や、協賛企業賞受賞者のコメントも掲載。また例年以上に白熱した最終審査会のレポート、贈賞式のようすもお届けします。ぜひ、次回の応募の際に参考になさってください。

企画名「グレイカラープランニング」

【受賞者】嶋田悦子(レンゴー)

受賞者コメント

このような賞を獲ることができたことにとても驚いています。本課題では、考え始める前にWebサイト上のアリミノさまのオリエン動画を何度も見て、この課題に本当に求められていることは何かを理解しようとしました。その後、がっつり机に向かって考えるよりは、頭の片隅に置いておき、ふと、「白髪ケアを契約サービスにすれば、1つの美容院から離れず、白髪ケアも、きれいで楽にできるのは?」ということを思いつきました。

オリエン内容をきちんと理解できれば、おのずと答えを出せるということが、今回わかりました。この度は素敵な賞をいただき、ありがとうございます。これからも新しいアイデアを出すことを楽しんでいきたいと思います。

課題 アリミノ

30代~40代の女性がこの美容室に通い続けたいと思うようなアイデア

「美容室の白髪染めプランニング契約」企画

    審査員コメント

    藤井一成氏

    販促もブランドの一生に関わっている、という中長期の視点を持って課題に向き合うと、究極的には、人を動かし続ける新しいしくみを発見することになります。本企画では、メーカーがサービス事業者になる可能性が示唆されており、短期的な販促に終わらない視点を感じました。現企画段階ではメーカー、美容院、顧客の"三方良し"の未来が語りきれていない点は惜しいですが、この企画の価値を確実化するための次のステップを一緒に考えてみたいと感じました。


企画名「ワンカップ大関横丁」

【受賞者】桑原倫子(をむすび)

受賞者コメント

この度は、大変素晴らしい賞をいただき、本当にありがとうございます。デザイナーとして働く中で、商品やサービスの新しい価値観をつくり出す、販促企画のおもしろさに出合ったことが、私のデザインに対する考え方を変えてくれました。この受賞をマイルストーンとして、今後も企画やデザインを通じ、世の中の役に立てるような新しい価値観を作り出せるよう精進いたします。それから、公私ともに今までの出会いの中で、私を叱咤激励し支えてくださった皆さまに、心から感謝いたします。ありがとうございました!

課題 大関

「ワンカップ大関」を日常の飲酒シーンに取り入れたくなる企画

「ワンカップ大関」とおつまみのセットを販売する企画

    審査員コメント

    児玉昌彰氏

    お気に入りの料飲店で飲む日本酒は心地よい記憶として残っています。そんな情緒的なアプローチでブランド課題を解決しており、アイデアとしておもしろい。タイアップする料飲店を変えてシリーズ化したり、エリア対策としても考えられるため、企画に広がりがあります。流通側としても棚が映えて受け入れられそう。棚を確保するために、「もう一軒お店を出させてください!」と、ちょっと変わった営業トークが飛び出すかもしれません。


企画名「どこでもスマートビューONE」

【受賞者】近藤圭悟(参画社)

受賞者コメント

これまでデザインやアートディレクションの仕事を続けてきましたが、いつしか肩書きと向き合うだけの日々にくすぶっている自分がいました。そんな時に応募した今回の販促コンペ。アイデア勝負の土俵において少しでも爪痕を残したいと挑んだ次第ですが……。想像もしていなかった素晴らしい評価をいただきました。自分から見て未完成であり、悔いが残った企画書でしたので、このような評価をいただいたことにとても驚いております。

挑むにあたり背中を押してくれた同僚や友人、家族に感謝を伝えたいです。これからは肩書きの枠を超えた活動へ本格的に力を入れていきたいと思います。この度はこのような栄えある賞をいただき、誠にありがとうございました!

課題 シーシーアイ

「スマートビューONE」をもっと多くの人に使ってもらえる企画

ガラスや鏡への撥水加工と広告をセットにして展開する企画

    審査員コメント

    佐々木亜悠氏

    日常の中のさまざまな場所で、商品の効果に気づく瞬間を生み出す、とてもクレバーな企画。車用品売り場に行かなくても、梅雨時の窓ならどこでも実証実験型広告にできる、というアイデアがシンプルでおもしろく、審査会でも評価されたポイントでした。実際にどのような条件の窓であれば実現可能か、効果が実感できるか、などが議論されました。新しい広告媒体を作るという点で、個人的にもとても好きなアイデアでした。


企画名「Take Free If You Can」

【受賞者】須藤拓之介(博報堂)、坂本俊太(同)

受賞者コメント

この度は素晴らしい賞をいただきありがとうございます。日々、お仕事を通じていろんなことを教えてくださる皆さまのおかげです。感謝しています(須藤)
この度は非常に光栄な賞をいただき、ありがとうございます。受賞を励みに日々精進してまいります(坂本)

課題 スリーエムジャパン

両面テープ初心者がDIYで『スコッチ®超強力両面テープ』を使ってみたくなるアイデア

強力両面テープでDIYグッズを張り、商品の特性を訴求する企画

    審査員コメント

    奥谷孝司氏

    本作品の評価ポイントは素直に、販促企画としてのインパクト。製品の良さを本当に表現できますし、お客さまが思わず触りたくなり、SNSに投稿してしまう姿が容易に想像できます。もちろん、設置場所や安全性など考慮すべき点は多いですが、本製品を開発、販売する企業で働く皆さまにとっても、もっと良い商品を作り、販売しようという応援メッセージとなる上にお客さまにも製品力をアピールできる一石二鳥なところも評価しております。ぜひともどこかで実現されることを期待しております。

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