「協賛企業賞」は「第11回販促会議企画コンペティション」の協賛企業25社、27課題が各1企画を選んだ賞です。ここでは受賞者のコメントをご紹介いたします。協賛企業が実際に実施することをふまえ、数百点の中から選んだ企画は、ただ面白い、新規性のあるというだけでない、新たな視点を提供してくれるはずです。各協賛企業の担当者による選出理由のコメントは、月刊『販促会議』10月号に掲載しています。合わせてご覧ください。
課題 日比谷花壇
日比谷花壇でお花を買いたくなるアイデア
企画名「なかなお輪挿し」

岡田共平(リクルートライフスタイル)、長岡亮平(ADKマーケティング・ソリューションズ)、松實良知(電通)
受賞者コメント
日比谷花壇の皆さま、この度は数あるアイデアの中から、僕たちの「なかなお輪挿し」を協賛企業賞に選定してくださり、本当にありがとうございました。
この案は、日比谷花壇さんならではの付加価値であること、そして本当に実現できるのか、という点を重視して考えました。なので、ぜひ実現に向けてご検討いただけると僕たちも嬉しく思います。何かご一緒できる部分がございましたら、何なりと相談ください。改めまして、この度はこのような賞をありがとうございました。これからも精進します(一同)
課題 フジッコ(カスピ海ヨーグルト)
フジッコ・カスピ海ヨーグルトの"ねばり"が伝わるアイデア
企画名「ねばりヨーグルト時計」

関谷圭亮(東京大学大学院)、古川隼(同)
受賞者コメント
この度は協賛企業賞に選んでいただき大変光栄です。アイデアの実現に向けて実証実験を行い、実現可能性や訴求ポイントについて検討したことが、こういった結果につながったのだと思います。課題解決にあたって、研究で活用している技術が生かせそうで、研究とアイデアがマッチしていて、楽しく考えさせていただきました。
今後は研究の視点を生かしつつ、そこにマーケティングや事業経営などのビジネス視点を加えて、よりいっそう価値あるアイデアが出せるよう精進していきたいと思います。審査に携わった皆さま、ありがとうございました(一同) …