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フランフランが伝統工芸品の新ブランド開始 京都・祇園に店舗をオープン

Francfranc



インテリア販売のFrancfranc(フランフラン、東京・渋谷)は2018年11月23日、新ブランドの店舗を京都市の祇園にオープンした。ブランド名は「Master recipe(マスターレシピ)」。

「フランフラン」といえば明るくカラフルな色使いのインテリアが特徴だが、「マスターレシピ」が取り扱うのは、世界各地の伝統工芸品だ。

ブランド開始のきっかけは、同社の高島郁夫社長が、海外での買い付けの際、世界各地の伝統工芸品に触れたことにある。独自の技術を有していても、その技術がなかなか継承されない伝統工芸。現代の暮らしに合うように手を加え、日常生活に溶け込めるようにした商品を展開する。世界各地からセレクトした一部の工芸品は、「マスターレシピ」とコラボし、「美しさ」と「新しさ」の要素を加えて販売するという。

店舗には、日本国内26地域、世界20カ国、550SKUの伝統工芸品を用意。畑漆器店(石川・加賀)の山中漆器や、堀江漆器(長崎・波佐見)の磁気の重箱、フランスの作家Muriel Lovo(ミュリエル・ローボー)の「Lace Cocoon(レース・コクーン)」のオブジェ作品なども販売する。

商品の陳列棚に設置した2次元コードを読み取ると、その工芸品の歴史や製作者についての説明が読める。駿河竹細工(静岡)については、「(略)作家神谷恵美氏は、現在10数人しかいない駿河竹細工の職人のなかで、唯一の女性であり最年少の女性竹細工師です」との説明があった。商品の背景を知ることで、ただ単に商品の外観を見るより、ぐっと興味や思い入れが増す。

一部の商品はオンラインストアでも販売する。

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