JCBは、2018年12月5日から断続的に5日間、東京・有楽町と同・新宿に「パイ専門スタンド」をオープンした。店名は「QUICPay de QUICPie STAND」。非接触型決済サービス「QUICPay(クイックペイ)」の利用者が1000万人を超えたことを記念して実施した。
赤とピンクにフルーツをあしらったキッチンカーで、スタッフに「QUICPay」を見せ、「クイックペイ!」と合言葉を言うと、8種類のパイのうち1つをもらえるという企画。
参加人数は約1000人。新宿では12月5、10、11日、有楽町では同7、8日に出店。有楽町と新宿のいずれも平日は会社員男女が目立ち、同8日の土曜日は買い物客が中心となった。
該当する来店者に配ったパイ「QUICPie」は、ブドウやラフランス、イチジクなどのフルーツを載せたもので、各日の配布数量は合計で200個限定。なくなり次第終了とした。
「QUICPay」は、コンビニエンスストアやスーパー、ドラッグストアのほか、大型テーマパークなどに設置した端末、約81万台で利用できる。