50周年のケロリン桶、「ケロロ軍曹」とコラボで目標の6倍売上
1925年に置き薬として販売を開始した鎮痛薬の「ケロリン」。広告媒体として導入した黄色い「ケロリン桶」も50周年を迎え、小売店でのグッズ販売も拡大している。
1925年に置き薬として販売を開始した鎮痛薬の「ケロリン」。広告媒体として導入した黄色い「ケロリン桶」も50周年を迎え、小売店でのグッズ販売も拡大している。
1963年にエスエス製薬が発売した栄養ドリンク「エスカップ」。「太陽をのもう!」「勝ちたい時にはエスカップ」など、力強いキャッチフレーズの広告を展開してきた。
アジアを中心に海外売上が8割を占める「チェキ」は、カードサイズの専用フイルムを使うインスタントカメラだ。近年、国内の販売台数も前年比2.5倍(2012年)と好調が続く。
肌に優しい和漢植物成分を配合した化粧水「雪肌精」。日焼けしにくい肌質に整える美白効果でシリーズ商品も拡張し、2013年はブランド全体で前年比1.5倍を売り上げている。
それまで日本では、なじみのなかった粗びきの本格ウインナーを開発し、日本に定着させた日本ハムの「シャウエッセン」。
パッケージにある星のマークが印象的な「サッポロ生ビール黒ラベル」。発売後に顧客に呼ばれていた愛称である「黒ラベル」が商品名になるなどファンがブランドを作ってきたと言えるロングセラー商品だ。
「♪赤いきつねと緑のたぬき」のサウンドロゴを誰もが思い浮かべるカップ麺業界の代表格である東洋水産「マルちゃん赤いきつねうどん」。誕生以来、35年に渡り幅広い世代に愛されるロングセラー商品だ。
ハッピーターンは、甘さとしょっぱさを絶妙のバランスで配合した「ハッピーパウダー」の味が後を引く、軽い食感のせんべいだ。発売は1976年。当時せんべいといえば、草加せんべいに代表される醤油味の堅焼きせんべいが主流で、コアユーザーの年齢層は高かった。ハッピーターンは、せんべいにあまり馴染みのない若いユーザーを取り込み、せんべい市場を拡大する目的で開発された。
数ある缶コーヒーの中で、本格派志向の商品として、淹れたての味わいと香りを追求して...