31人のクリエイターに聞いた海外アワード2023/注目事例
2023年の国際広告関連アワードの結果が発表された。それを受けて、クリエイターたちは今とこれからのクリエイティブをどう見据えているのだろうか。アワードの審査員や現地視察に赴いた人々、海外事例を定点観測しているクリエイターたちに聞いた。
生成AIの活用シーンの広がり、それに伴うクリエイターの役割の変化などが日々議論されています。テクノロジーとクリエイティビティの関係も変わりつつあり、大きな転換点を迎えつつあるともいえます。そのような状況下で、世界のクリエイティブの流れはどこに向かっているのでしょうか。AIの民主化が進み、人間性(Humanity)や文化の視点が問われるようになってきた今。先ごろ結果が発表されたカンヌライオンズ、The One Show、D&AD、Clio Awardsなどグローバルの各種広告関連アワードの審査結果や入賞事例、現地に足を運び世界の潮流を捉えてきたクリエイターたちの声を交え、考えていきます。
2023年の国際広告関連アワードの結果が発表された。それを受けて、クリエイターたちは今とこれからのクリエイティブをどう見据えているのだろうか。アワードの審査員や現地視察に赴いた人々、海外事例を定点観測しているクリエイターたちに聞いた。
今年の各アワードにおいて、大きな話題となっていたのはやはり「AI 」。世界のAI 活用事例にはどのようなものがあったのだろうか。各クリエイターのAI の捉え方、またAI 関連トピックも振り返る。
31人のクリエイターに聞いた海外アワード2023/キーワード(1) パーパスドリブン・DE&I
31人のクリエイターに聞いた海外アワード2023/キーワード(2) アクセシビリティ~アワード自体のアップデート
海外アワードに見るAIとの共創の可能性/カンヌ現地での注目トピック
今年の各アワードにおいて、大きな話題となっていたのはやはり「AI 」。クリエイターと生成AI の関係をどう考える?審査過程でAI 活用作品をどう捉えた?
カンヌライオンズ2023のインダストリークラフト部門で審査委員長を務めた電通の八木義博さん。今回、自身が手がけた作品が同部門でグランプリとゴールドを受賞。審査員と応募者、両方の視点から企画の「見方」を聞いた。
2023年の国際広告関連アワードで大きな話題となった「AI」。広告クリエイティブへの導入も待った無しの状況だが、その際にクリエイターが持つべきマインドセットとは。 国や地域ごとの文化的価値観の違いに詳しい渡邉寧さんが解説する。
カンヌライオンズに付随する30歳以下を対象にしたコンペ形式の大会「Young Lions Competitions」、通称「ヤングカンヌ」。今年日本チームは上位受賞を逃したが、そこから学んだ、今後の挑戦に活かせるポイントとは。
2023年に発表された4つの国際広告アワードにおける、日本からの上位受賞作品を紹介。(アワードの結果発表日順に掲載)