SXSW2017 注目テクノロジー・ビジネスモデル6選
最先端のテクノロジー企業やスタートアップ企業が集い、新しいアイデアやビジネスを発表するイベントSXSW(サウス・バイ・サウス・ウエスト)が、今年も3月に米オースティンで開催された。
デジタルテクノロジーが、さまざまなジャンルやものごとの境界線を溶かし、私たちの生活を急速に変化させている。未来の生活の中では、「従来の広告表現をデジタル化する」発想にとどまらない、「新しいブランド体験の形」が生まれ、コミュニケーションの主流になっていくはずだ。今月の特集では、来たるデジタルライフの中であるべきブランド体験の形を予測していく。
最先端のテクノロジー企業やスタートアップ企業が集い、新しいアイデアやビジネスを発表するイベントSXSW(サウス・バイ・サウス・ウエスト)が、今年も3月に米オースティンで開催された。
VR元年と呼ばれた2016年を経て、いよいよ実現化が進んできたVRコンテンツ。各社も今後のVRビジネス拡大を見越し、専門部署を立ち上げるなど本腰を入れている。VRは広告コミュニケーションをどう変えるのか。
JWTのトレンド予測専門チームが毎年発表している『THE FUTURE 100』。その最新レポートより、デジタルやテクノロジーに関するグローバルトレンドを抜粋して紹介する。
設立から約1年半が経過するDentsu Lab Tokyo。常に広告コミュニケーション×テクノロジー表現の分野で最前線を走ってきた。代表の菅野薫さんにその現在の姿について聞いた。
VRなどの新しいテクノロジーが当たり前になった未来では、広告コンテンツはどのような姿をしているのか。いや、それ以前に「コンテンツ」というもの自体が大きく姿を変えているのかもしれない--。バスキュールでは、そんな次のコンテンツの姿をいち早く形にし、「データ×エンタテインメント」として世の中に送り出している。
昨年8月、江崎グリコはお菓子で学べる無料アプリのプログラミング教材「GLICODE(R)(以下 グリコード)」を開発した。一見、関連性の薄いお菓子と教育アプリをなぜ結びつけようと考えたのか。目的は、「お菓子の価値をテクノロジーで拡張する」ことにあった。
「ニコニコ超会議2016」で歌舞伎俳優の中村獅童と人気ボーカロイドの初音ミクが共演を果たし、話題を呼んだ超歌舞伎『今昔饗宴千本桜』。伝統芸能とテクノロジーの融合は、どのようにして果たされたのか。
男性の視点と女性の視点を1つのムービーの中で切り替えながら楽しむことができるVRコンテンツが登場した。その名は「男女の本音VR」。その制作はどのように行われたのか。