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宣伝会議賞

第5回「中高生部門」の協賛企業賞が決定!(1)

過去最高となる5万503点の作品が集まった、第5回中高生部門。昨年以上に入賞が難しくなった中で、グランプリをはじめとする各賞を受賞した19作品を発表します。一般部門にも決して引けをとらない素敵な作品で見事受賞された皆さん、おめでとうございます!

岡崎市【キャッチフレーズ】

ついつい“岡崎市”と検索してみたくなるようなキャッチフレーズ

私の妻が「岡崎市に行こう」
といいだした…。

福岡市立春吉中学校 井上智弘(15歳)
今回、「協賛企業賞」を受賞して言葉が出ないほどとても驚きました。受賞したことを聞いた際には「ドッキリかなんかじゃないのか?」と疑ってしまいました。僕のキャッチコピーが岡崎市を知ってもらえるきっかけの一つになると嬉しいです。

    岡崎市 総合政策部広報課 課長 内田博行氏

    この度は、協賛企業賞の受賞、誠におめでとうございます。今回、岡崎市をより多くの方々に知ってほしい、そして、全国の中高生の皆さまが作品を考えるにあたり、当市について調べてもらえるきっかけになればという思いから、参加させていただきました。ご応募いただいた多くの作品を拝見し、若い皆さまが感じた当市の印象や強みをあらためて知ることができました。協賛企業賞の選出にあたっては、若手職員による選考会を開催し、最も多くの票を得たのがこの作品です。

    中高生ながら、夫婦の距離感を思わせ、この夫がどのような気持ちになったのか、想像する楽しさがありました。また、最終選考に進んだ作品は、いずれも中高生ならではの視点で当市が表現されており、多くの気づきをいただきました。受賞者をはじめ、当市の課題に関心を寄せてご応募いただいたすべての皆さまに、心よりお礼を申し上げますとともに、今後ますますのご活躍をお祈り申し上げます。そして、是非、岡崎市に遊びにいらしてください!

河合塾【キャッチフレーズ】

オンライン授業が浸透する中、河合塾に通う価値を感じるキャッチフレーズ

感じる、合格の、空気

都立国際高等学校 安田大成(18歳)
この度は、選出していただきありがとうございます。自分が感じたことを言葉にして、相手の心に残るコピーを作ることの難しさを知ることができ、自分にとって貴重な経験となりました。

    河合塾 企画マーケティング部 部長 船津昌己氏

    この度は協賛企業賞の受賞おめでとうございます。また、課題にご応募いただいたすべての皆さまにもこの場を借りて心から感謝申し上げます。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、学習の機会を継続するために学校・塾・予備校においてオンライン授業が急速に浸透しました。中学生・高校生の皆さまは大変な中で勉強を続けられています。

    オンライン授業、対面授業どちらにも良さがありますが、当たり前に思っていた学校・塾・予備校に通って直接授業を受けることは、とても貴重なことだと実感していることが皆さまの作品から伝わってきました。その中でも、河合塾に通うことは「講師や仲間の熱量を感じることが勉強の励みになり、合格につながる」ことを表現してくれた安田さんの作品を選出させていただきました。

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