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阿部広太郎さんに聞く、コピーを教える面白さって?

公開日:2021年2月01日

「宣伝会議賞」中高生部門ではプロのコピーライターを学校に招き、コピーづくりの授業を中高生向けに行う「出張授業」を実施しています。今回は実際に出張授業の講師を務めたコピーライターの阿部広太郎さんに、出張授業の「ここがすごい!」というテーマでお話を聞きました。

10代のみんながすごい。

「コピーを書くなんて、私には関係ない」どこかそんな雰囲気を漂わせている中高生のみんなを前にして僕は語りかけます。コピーって、実はこんなにも身近にあって、普段当たり前のように使っている「言葉」を選ぶことで、世界との関係が変わっていくし、自分の行きたい方に進むことだって出来るんだよ、と。

少しずつ前のめりになっていく10代のみんな。書き方と考え方をぐんぐん吸収して、A4の白紙に書いてくれたコピーは、一人ひとりの「らしさ」がちゃんと滲んでいて、それはまるで言葉がいきいきと駆け出していく姿を目撃できたようで、僕はとても嬉しくなります。たった2時間の出張授業で、奇跡みたいなことが起こるとは言いません。でも、なにかのはじまりを予感させる瞬間はたくさんあって...

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