「広告の未来、地域の未来」を議論 全広連秋田大会開催
全日本広告連盟(以下、全広連)が主催する「第66回全日本広告連盟秋田大会」が16日、秋田市の秋田県民会館で開かれ、全国の広告会社や新聞社、放送局の幹部ら約1200人が参加した。
広告界の発展に貢献した個人や団体を顕彰する「全広連日本宣伝賞」の贈賞が行われ、受賞者がそれぞれ壇上で喜びを表した。広告主対象の「松下賞」はKDDIの田中孝司代表取締役会長が受賞。
また、「正力賞」を受賞した作詞家・プロデューサーの秋元康氏、「吉田賞」は鏡明氏(ドリル エグゼクティブ・アドバイザー)、クリエイター対象の「山名賞」はクリエイティブディレクターの佐々木宏氏(シンガタ)が受賞した。
「広告の未来、地域の未来」と題したパネルディスカッションでは、秋田銀行の新谷明弘頭取、KDDIの田中孝司会長、電通の山本敏博社長、ヤフーの宮澤弦常務執行役員が登壇し、事業構想大学院大学学長/宣伝会議取締役の田中里沙がモデレーターを務めた。
全広連大会は、全広連加盟の37協会の中から持ち回りで開催地が決まる。秋田での開催は、33年ぶり2回目。来年は富山市で開かれる。
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