楽天グループが運営するオンライン書店「楽天ブックス」は4月20日、特設ページ「親子でチャレンジ!絵本の謎解き」を公開。主なターゲットは小学生以下の子どもとその親。5作品の絵本を題材に、ページ内の「立ち読み」機能を使って親子で挑戦できる全5問の謎解きを掲載した。
当施策は、「楽天ブックス」、および「楽天ブックス」が親子の読書を応援するサービスであることの認知拡大を目指して実施。施策の目的は、親子で読書の楽しさを感じてもらいながら、子ども自身が「知ることの楽しさ」を実感できるきっかけづくり。子どもが自主的に本を読みたくなり、読書を生活習慣の中に気軽に取り入れられるような企画を検討した。その検討の中で、4月23日から始まる「こどもの読書週間」のタイミングで、本施策が企画・立案された。
謎解きの設問は、親子両方が楽しめるレベルやバランスに調整。挑戦した人からは「GWの時間のあるときに親子でゆっくり楽しめそう」「結構難しく、本格的」などの声が聞かれたという。
また、ページ公開日から5月12日までは、謎解きすべてに正解した人の中から抽選で20名に「楽天ブックス」で使える1000円オフのクーポンが当たるキャンペーンを実施。5月9日時点で「たくさんの応募をいただいています」と、楽天ブックス プロモーション企画チームの石川真季氏は語った。