ネスレ日本が展開するコーヒーブランド「ネスカフェ エクセラ」は、テレキューブが展開する可動式個室ブース「テレキューブ」とのコラボを発表。4月11日から5月7日まで「ネスカフェ エクセラ×テレキューブ はずむ気持ちボックス♪」を、新丸の内ビルの地下1階にオープンした。
「ネスカフェ エクセラ」は、“気持ちにはずみを”というコンセプトでコミュニケーションを展開している。本施策の背景は、働き方の変化でテレワークやプライベート空間で仕事をする人が増えていること。仕事とプライベートの境目が薄くなって、気持ちの切り替えがうまくできないという悩みが聞かれていることから考案された。
個室ブースで「ネスカフェ エクセラ」を飲みながらリモートワークをしたり、デジタルコンテンツを通じて「ネスカフェ エクセラ」のCMソング「はずむ気持ち」を歌ったりすることで、仕事前や仕事の合間の気持ちの切り替えに活用することができる。
期間中は、オープン翌日から予約が複数入るなど、多くの人が利用。また、SNSや複数のメディアの記事を通して、「ネスカフェ エクセラ」のブランドコンセプトも広く伝えることができたと考えている。「単に“歌う”という部分だけでなく、“歌を歌うことでより深い呼吸につながる”という点が気分の切り替えにつながると考え、実施まで自信をもって取り組むことができました」（ネスレ日本 飲料事業本部 舘川裕司氏）。
内観。ブースは声が外に漏れにくい構造で、ミラーボール照明やオリジナルマイク、クッションなども用意した。
