英国のディアジオ社が所有し、キリンビールが販売を手掛ける「ギネスビール」。2023年3月よりスタートした、ギネスビールと楽しむ“これからの新しいChillな空間”を提案するプロジェクト「GUINNESS LAB(ギネスラボ)」の一環として、期間限定ストアを5月12~24日に渋谷パルコのComMunEにてオープンした。
「GUINNESS LAB」は、昨年始動したブランドの世界観を五感で体感できるプロジェクト「Chill in GUINNESS(チルインギネス)」の取り組みの一つとしてはじまったもの。写真家やアーティスト、キュレーターとして国内外で活躍する嶌村吉祥丸(しまむらしょうまる)氏がクリエイティブディレクターを務める。ギネスビールを通して感じたインスピレーションのもと、音楽やアート、ファッションなど様々なジャンルで活躍するクリエイターらとのコラボを実施。ギネスビールのChillな世界観を体現したプロダクトをオリジナル制作する。
今回の期間限定ストアのテーマは、「ギネスと楽しむもっとChillなピクニック」。音楽やフード、ピクニックグッズやアパレルなど計6点の作品を展示した。ストア内には、作品を手に取ったり使用したりと、実際に体験できるエリアも。
「GUINNESS LAB」は、若者に人気のあるクリエイターと取り組むことで、若年層を中心にギネスビールに触れる機会を増やすことを目指している。会場ではギネスビールに初めて触れる若者で賑わい、思い思いにゆったりと過ごす様子が見られたという。