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Idea&Techniques

国分グループ本社とデアゴスティーニ 缶詰が付録の歴史マガジン発売

国分グループ、デアゴスティーニ・ジャパン

『戦国武将メシ缶詰』のパッケージ。監修したのは、古代から明治時代の食事復元研究家の第一人者である永山久夫氏。



食品の卸売を行う国分グループ本社(東京・中央)は、缶詰付き歴史体感マガジン『戦国武将メシ缶詰』をデアゴスティーニ・ジャパンと共同で開発。7月7日から愛知・三重・岐阜県内の主要書店と名古屋市内の一部小売店、デアゴスティーニのECサイトで販売を開始した。

本商品は戦国武将のストーリーを雑誌で読みながら付録の缶詰を食べることで戦国武将の世界を体感できるというもの。ラインナップは「織田信長」と「明智光秀」の2種を用意した。発売前の7月1日時点で、書店からの受注状況は、当初予定していた各6000冊を大幅に超過するほどの反響を得ている。また、SNSでも、「『麒麟がくる』(NHK大河ドラマ)の大ファンとして見逃せない」「付録に缶詰が付いてくるとは前代未聞」など、好意的な反応があった。

国分グループ本社が、“おつまみ缶詰”という新たなカテゴリーを創出した「缶つま」に続く新たな商品シリーズの発売を検討するなかで生まれた商品。商品開発担当者の「時代を遡って過去の料理を現代に蘇らせたら面白いのではないか」というアイデアと、デアゴスティーニの「缶つまをテーマにパートワーク本をつくりたい」という想いが合わさって実現した。両社で協議したのち、テーマの「戦国武将の食事」が決定したという。

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