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コーナー導入で客・売上1〜2割増 市場拡大するオーガニックコスメに力

イオンリテール



イオンリテールがオーガニックコスメに力を入れている。

ここ5年間ほどで成果があがっているのは、天然素材や有機栽培原料によるコスメや食品を集めた「ナチュラル&オーガニックコーナー」の導入だ。初めて導入したのは2013年3月。以降、ことし8月16日までに、本州と四国の120店舗に広げてきた。導入後3カ月間の実績を見ると、各店舗およそ1割~2割、客数および売上高が増加する傾向にある。拡大するオーガニックコスメ需要に応えたことが要因とみられる。

イオンリテールは、さらに2021年に250店舗まで導入先を増やす。イオンリテールの木下大輔ビューティ商品部長は、オーガニックコスメの市場規模は2012年の1000億円から、2017年は1240億円に伸長していることを紹介。「オーガニックコスメ市場を盛り上げたい」と意気込む。

8月21日には、プライベートブランド(自主企画商品、PB)の「トップバリュ」のオーガニック商品シリーズ「グリーンアイ」で新たに、スキンケアの商品群9品を上市。「ジーオ オーガニクス」というレーベルで、国際オーガニック認証「エコサートコスモスオーガニック」を取得した。

認証を取得した狙いについて、木下部長は「オーガニックをうたう商品が増える一方、『どの商品が良い?』『オーガニックと言っているけど本当?』と疑問を抱くお客さまは少なくない。認証によって明確な選択の指標を提供したかった」と説明する。

「ジーオ・オーガニクス」は、発売後1年間のシリーズ合計の売上高を1億円が目標。3年後には商品数を広げ、年間目標を5億円とする。

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