
キンチョール「ヤング向け映像」篇(15秒)
♪:キンチョール is ザ JAPAN
JAPAN イズ the キンチョール
S:ハエ、蚊に。
NA:テレビコマーシャルをうつ会社です
♪:ルールル ルールル ルールル……
NA:キンチョール 細キンチョール
大日本除虫菊/キンチョール
「ヤング向け映像」篇
テレビCM
「日本の殺虫剤といえばキンチョール」という大テーマを掲げながら、今までの路線をガラリと変えて自由な発想で。企画は「AIに画像アイデアの“ブレスト相手”になってもらおう」という茗荷(AD/プランナー)と小堀(プランナー)の若々しいアイデアで、新たな活路を見いだした。「ヤング向け映像」と明記することで、誰にでも映像の狙いが分かる仕組み(笑)。ヤング向けのメッセージとして、「テレビコマーシャルをうつ会社(キンチョウ)」をアピール。そう、テレビCMのチカラを信じて、企業がCMをうち続けることはいまや大声で伝えるべき個性なのです!
(電通 Creative KANSAI グループ・クリエーティブ・ディレクター 古川雅之)
キンチョールの赤/青のイメージから「赤い空間」「青い空間」という場面設定など大まかな構成を考え、画像生成AIでイメージを練り上げていきました。プロンプトには固有名詞や作家名は入れず、時代やタッチ、モチーフなどを入れて「おっ」と思うものが生成されるまで根気強く呪文を唱える日々。結果、数千枚出力となりました。そうして出来上がったものを組み合わせキービジュアルをつくり、監督やEDP graphic worksさんにお渡ししてCGで世界をつくり上げていただきました。赤い世界は監督こだわりの実写撮影。不思議な撮影現場となりました。
(電通 Creative KANSAI アートディレクター 茗荷恭平)
- 企画制作/電通Creative KANSAI+春企画東京
- CD+企画+C/古川雅之
- 企画+C/直川隆久
- 企画+AD/茗荷恭平
- 企画/小堀友樹
- Pr/石川博之
- PM/芝亜実
- 演出/伊勢田世山
- 撮影/梅澤勉
- 照明/前島祐樹
- 編集+CGディレクター/奥田祥生
- CGディレクター/佐藤広基、高橋伺穏
- 音楽/メロディー・パンチ
- 音楽Pr/緑川徹
- MA/加藤宇騎
- SE/滝野ますみ
- ポストプロダクション/EDP graphic works、イメージスタジオ109
- ST/しげたまやこ
- HM/KOUTA
- 出演/田中竜馬、宮森なほ
https://www.kincho.co.jp/cm/html/kinchol_young/index.html