Netflix/Netflixオリジナル実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』「いいものつくろう。」テレビCM、OOH、新聞、Web動画
この作品の価値の根源は、尾田栄一郎先生とNetflixという、物語と映像のプロフェッショナルの妥協なき真剣勝負にあると思いました。そしてそれを成り立たせているのは、お互いのリスペクトと、いいものをつくろうという純粋な想い。だからこそ、広告ではこの共作過程とそこにある想いを純度高く届けることだけに注力しました。
UP TO WORKS
話題にしたい。ロート製薬の皆さんの熱いオリエンを受けて、チームでブレストを重ね辿りついたのがこの企画です。「OXY」を使って“グッドおけまる”な肌になった自分の姿に思いを馳せてもらえたら、という狙いで「中づりに顔はめパネル」という通常あり得ない光景をつくりました。顔はめパネル感の演出のために、フォトスポットマークを入れたり、裏側全部をベニヤ板風にしたり(贅沢な使い方……!)など工夫を積み重ねています。
その一方で、チープには見えないようスタイリッシュな世界観でやり切ることにもこだわりました。「身長2メートルないと届かない」「電車内で顔ハメは斬新」など、このトリッキーな中づりはSNSで話題に。OXYを知ってもらう起点となりました。今回、新しく始まったOXYのコミュニケーションで口火を切ったのがこの企画。まずはグッドおけまるな反響が得られてよかったです。
(電通関西支社 クリエイティブディレクター/プランナー 堀靖幸)
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