受験生に贈る100枚のメッセージ 関西学院大学法学部のオープンキャンパスの施策
高校生に、法学部の新しい価値を感じてもらうために。そして2日間で1万人以上が来校する場において、できるだけ多くの高校生とコミュニケーションを図るために。統一のメッセージはあえて設定せず、関学大OB、宣伝会議コピーライター養成講座OBを中心とした有志クリエイターそれぞれが、独自の視点でクリエイティブをつくり上げるという方向性を取りました。
UP TO WORKS
S:30SPORTS×30SPOTS
♪~『SWAM』(WurtS)
S:来たぞ、インハイ。
高校生たち:来たぞ!
S:インターハイ2022 in 四国
2022.7.23-8.23 インハイ.tv にて
全30競技LIVE配信
VI
2020年中止、2021年無観客開催。2022年の高校3年生は「普通のインターハイ」を経験したことがありません。どう応援すればいいか悩み、高校生にインタビューしました。すると意外にも「わたしたちはやるしかないんで。」と前を向いていました。そうだよな、こっちは勝手に同情してるけど、この子たちはその間も変わらず練習してるもんな、と気付かされました。
30の競技が集まる高校最大のイベントを「いってらっしゃい!」と明るく背中を押すことが、2022年らしい応援だと思い、開催地である四国の名所とともに、30競技をとにかくカッコよく映し出す「30SPORTS×30SPOTS」を企画しました。余計なことは、口にしない。コピーは力強く「来たぞ、インハイ。」だけ。誤算だったのは四国が想像以上に広く、撮影時の移動距離が東京―フィリピン間に達したこと。制作チームの皆さんとつくり上げた夏の宝物です。高校生のみんなに届くことを願っています!
(博報堂 コピーライター 山田紘也)
https://sportsbull.jp/inhightv/yell2022/
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