広告マーケティングの専門メディア

           

EDITOR'S PICK キャンペーン

セリフを使った画像生成で話題 『ブルーロック』のプロモーション

講談社『ブルーロック』「滾らせメーカー」

講談社が開発した、コンテンツ生成メーカー「滾らせメーカー」。メッセージを画像にして送ることができる。「滾りたい」と願うすべての人の気持ちを、インパクトのある言葉で表現した。

熱いセリフを1枚の画像に「滾らせメーカー」を開発

講談社は、『週刊少年マガジン』に連載中のマンガ『ブルーロック』のプロモーションを企画。相手にメッセージを画像にして送ることができるコンテンツ生成メーカー「滾(たぎ)らせメーカー」を開発し、4月24日から原作公式サイト上で公開した。

2022年に開催されたFIFAワールドカップの盛り上がりもあり、部数・人気ともに伸長したというサッカーマンガ『ブルーロック』。これを機に、国民的な王道マンガを目指し、さらなる読者の拡大を目的として、今回のプロモーションの実施を決めた。

マンガ『ブルーロック』は週刊少年マガジンで2018年から連載を開始。これまでに累計2600万部を超え、テレビアニメも放送。映画化も予定されている大人気コミックスだ。日本のW杯優勝のために最強のエゴイストストライカーを誕生させるべく、日本フットボール連合は300人の青少年FW(フォワード)を招集する。その中のひとり、主人公の高校生の潔世一(いさぎよいち)は最強のエースストライカーに選ばれるため、299人を蹴落としていく──というサバイバルストーリーが展開されている。

この企画のアイデアが生まれたきっかけについて、講談社 宣伝部の田幸志朗氏はこう説明する。

「世界No.1のエゴイストストライカーになるために、連合から召集されたメンバー全員が敵という過酷な環境のもと、日々闘い続ける登場人物たちが発する...

あと60%

この記事は有料会員限定です。購読お申込みで続きをお読みいただけます。

お得なセットプランへの申込みはこちら

EDITOR'S PICK キャンペーン の記事一覧

「もう、お前の脚を、泣かせない。」脚悩みあるあるで脚ケアの必要性を訴求
サメの親子が旅をしながら暮らしのソリューションを提案
セリフを使った画像生成で話題 『ブルーロック』のプロモーション(この記事です)
商品同士が火花を散らす争いに 選挙をパロディ化したSNS施策
影山優佳を起用 マッチの毎日参加したくなるキャンペーン
「マリマリマリー」とのコラボで若年層の認知・トライアルを獲得
Twitterでの話題化図った 伊勢半の緻密なプロモーション設計
「わかりにくい」を「わかりやすく」 身近な体験に寄り添った新聞広告
ハッピーターン発売47周年にして新たなライバルが登場
「サウナといえばイオンウォーター」 コミュニケーション全体で訴求する
丸の内で海外旅行気分?街の新たな魅力を伝える広告ジャック
Twitter上の再生回数、公開3日で500万超 東京ガス「母の推し活」篇
93回引越しした北斎が転生?お部屋探しを漫才にしたショート動画
エガちゃんの力強い台詞が胸に響く 一度きりのテレビCMに感動の嵐
あなたが好きなのはどの新垣さん?柔軟剤の選び方に新体験を提供
G-SHOCKアンバサダーにITZYが就任 アジア圏でのファン層拡大を図る
宣伝会議Topへ戻る

無料で読める「本日の記事」を
メールでお届けします。

メールマガジンに登録する