ハッピーターン「魔法の粉」にライバル出現のインパクト
亀田製菓は3月27日、新商品「ハッピーターン スパイス」の発売を開始した。それに合わせて、お笑い芸人の千鳥を起用した新CM「ハッピーターン粉うま」篇を3月30日よりテレビとYouTubeなどの動画配信メディアにて放送している。
ハッピーターンといえば、多くのファンを魅了する魔法の粉、「ハッピーパウダー」が印象的だ。今回発売した新商品では、それを超える味を生み出そうと開発に着手。多くの技術担当者が携わり、試行錯誤を重ねて誕生したのが「ハッピーターンスパイス」だ。お客さまに親しまれているスパイス選びやバランスのよい組み合わせなど、幾度にもわたり調合を行い、やみつき感を底上げするような8種類のスパイスの独自配合を完成させた。そのおいしさは、「ハッピーターンの公式ライバル」と断言できるほどのやみつきパウダーに仕上がっているという。
「元祖ハッピーターンは、“言葉では表現できない”独特な味にやみつきになるというファンが多くいらっしゃいます。その味の特徴は独自に開発した“魔法の粉”です。今回の新商品発売における施策では、その粉のうまさを存分にアピールすることを狙っています」と話すのは亀田製菓 マーケティング戦略部の林克昭氏。新CMでは、食べた人を魅了する魔法の粉「ハッピーパウダー」の“粉のうまさ”にフォーカスし、全面に押し出すクリエイティブを目指した。
27日の新発売に先駆けて、24日には公式Twitterにてティザー投稿を実施。「発売47周年という中途半端な年にハッピーターンの公式ライバルを発売。美味しすぎて50周年まで...