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社員参加型PRの効果

総勢20人の社員が教える「ピップエレキバンの貼り方」、商品PRに活用

ピップ「ピップエレキバン 貼り方レシピ」

発売40周年を迎えた「ピップエレキバン」は2013年、大幅なリニューアルを敢行。そのキャンペーンの一環で、社員直伝の「貼り方」を集めたPRツールが制作された。総勢20人の社員が登場しており、店頭やウェブ、営業の場面でも活用されている。

ピップエレキバンのトライアルキットの中に32ページの冊子「貼り方レシピ」が同封されている。

社長のコリ解消法も公開

2013年、ピップは11月11日の「磁気の日」に合わせて「ピップエレキバン」のトライアルキャンペーンを実施した。前年に発売40周年を迎え商品をリニューアルしたことを受け、新規ユーザーの開拓を狙ったものだ。3カ月間で3333人に試供品を詰め合わせたキットをプレゼントしており*1、その中にピップの社員が登場するPRツール「貼り方レシピ」(全32ページ)が封入されている。

中面ではピップの藤本久士社長や松浦由治副社長、社員らがおすすめする「ピップエレキバンの使い方」を“レシピ”として伝授しており、その数は22種類。社員が抱える“コリ”の悩みやシチュエーションは様々で、その貼り方はユニークなものばかりだ。

その一部を紹介しよう。マーケティング部の吉田祐佳利さんの悩みは育児の疲れによるコリで、その名も「上半身バキバキ!育児コリ」。首のつけ根から肩・腕・足のつけ根にかけて2〜3日貼っているといい、使用するピップエレキバンの数はなんと24枚。一方、松浦副社長の悩みは、「日々決裁に追われ!お疲れコリ」と名付けられている。「利き手側の肩から肩甲骨にかけて、軽く押して気持ちがいいところに集中的に6~10枚貼る」そうだ。

以上のように、社員が実名かつ顔写真付きで実際にエレキバンを貼っているツボを披露し ...

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