横浜DeNAベイスターズは6月20日、「ホテル横浜ガーデン」との共同施策を発表した。同ホテルは横浜DeNAベイスターズの"オフィシャルホテル"となる。同日時点で決定したサービスは「パッケージ付きツアー宿泊プラン」と「ライブビューイング」。
「パッケージツアー付き宿泊プラン」は、横浜スタジアムでの観戦チケットとコンセプトルームでの宿泊がセットになった、特別プラン。試合観戦だけでなく、全面にベイスターズの装飾を施した客室に宿泊できる。オリジナルのアメニティグッズも持ち帰れるという。
「ライブビューイング」は、ホテル横浜ガーデンの料理とともに、「ファン同士が一体感を得られるような特別な観戦体験を楽しめる」というもの。
"オフィシャルホテル"「ホテル横浜ガーデン」の選定理由は、フルサービス型の宿泊施設であること、横浜スタジアムの目の前に位置する立地条件などが決め手となった。同プログラムは、横浜DeNAベイスターズが進める、スポーツの力で横浜の街ににぎわいを生むことを目的とした「横浜スポーツタウン構想」が背景にある。観戦前後にも非日常的体験を提供するスポーツツーリズム推進の一環という。