アンハイザー・ブッシュ・インベブジャパンのベルギービール「ヒューガルデン」は6月9日と10日の両日、マルシェ風イベント「FARMERS GAARDEN(ファーマーズ・ガーデン)」を、複合施設「渋谷キャスト」の広場で開催する。
同イベントでは、マイクローブ(神奈川県大和市)による有機野菜の販売のほか、マルゴデリエビス(東京・渋谷)、ルーロ・フーズ(Luro-foods、東京都調布市)、ウォーマーウォーマー(warmerwarmer)、旬とオーガニック88みつばちハッピ、空の下(高知県)、ビビッドガーデン(東京・渋谷)が運営する、地域産品を生産者から直接購入できる「食べチョク」などが出店。
野菜、加工品のほかにも、英国の活版印刷アーティストのスティーブン・ケニー(Stephen Blake)氏の作品や製品、「icci(イッチ)」というブランドで瓦(かわら)を用いた製品を製造・販売する一ノ瀬瓦工業(山梨県笛吹市)らも販売を行う。
会場で「ヒューガルデン」を1杯、購入すると、「ヒューガルデン」のミニグラスに多肉植物を寄せ植えするワークショップに参加できる。多肉植物は数種類から選べ、ほかにも自分の好みの物をアレンジして添えられる。ワークショップでは、数種類の香りから自分の好みに合ったものを選び、ドライフルーツ&フラワーを飾り付けて、火を使わないアロマキャンドル「アロマワックスバー」を制作できる企画もある。こちらも参加条件は、「ヒューガルデン」1杯の購入。
また、「ヒューガルデン」を1杯購入するごとに、フレンチシェフの鳥羽周作氏が考案した、「ヒューガルデン」に合うフード3品から2品をもらえる。鳥羽氏は、サッカー選手や教員を経て、フレンチの世界に入った経歴を持つ人物で、今回のイベントのために、「帆立のセビーチェ」「さばのひもののポテトサラダ」「からあげの西京みそマヨネーズソース」の3品をプロデュースした。ヒューガルデン販売ブースでは、無料で試飲することもできる。
「ファーマーズ・ガーデン」は、6月2日から17日にかけて開催する「東京ビアウイーク2018」にも参加。ことしで5回めとなる「東京ビアウイーク2018」には、ほかに、キリンの「スプリングバレーブルワリー東京」、ヤッホーブルーイングの「YONA YONA BEER WORKS 吉祥寺店」など、約230店舗が参加予定。参加店舗が設置したデジタルスタンプにスマートフォンをかざすポイントラリーも実施する。
「ファーマーズ・ガーデン」の開催時間は午前11時~夜6時まで。