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来店理由が「人」になる時代 接客の販促効果

専用AI搭載Pepperが接客 自分にぴったりの日本酒探し

伊勢丹新宿店

ひところは「われこそは」と、ロボットを接客に導入する企業があいついだ。小誌でも過去に何度か紹介したことがある。そのころに比べれば一服した感のあるロボット接客だが、人間のスタッフと互いの強みを生かしあえば、顧客理解の大きな味方となってくれそうだ。

「Pepper」に搭載した人工知能「SENSYソムリエ」が、タレントの梨衣名さんにぴったりと弾き出したのは、「純米吟醸 浦霞禅」。2016年第16回全米日本酒歓評会吟醸酒部門では金賞を受賞した一品。720ミリリットルで2160円(希望小売価格、税抜)と手ごろ

来店者を理解するプロセス それこそがおもてなし

「まだ酔っぱらっちゃダメですよぅ」─店頭に立つロボット「Pepper」からこんな声が聞こえてきた。来店客の好みを聞き取り、オススメの日本酒を選ぼうとしているのだ。

伊勢丹新宿店は2月15日~20日、地下一階食品売場の日本酒コーナーで、ロボット「Pepper」と、人工知能(AI)を使い、来店者の好みに合わせた日本酒を提案する取り組みを始めた。「Pepper」に搭載したAIは、カラフル・ボード(東京・渋谷)が開発した「SENSYソムリエ」。

「好きなパスタは?」といった …

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