江崎グリコは、ロングセラー商品「プッチンプリン」シリーズにおいて、国民に対して"プッチン"する派なのか、"プッチン"しない派なのかを問うWebキャンペーン「プッチン国民投票」を昨年10月31日から今年2月3日まで実施。その結果が2月6日に発表された。
プッチンプリンの食べ方については、以前よりソーシャルメディア上で話題になっており、"プッチン"(容器の底の棒を折ってお皿に出すこと)でおいしく楽しく食べるか、"プッチン"しないで容器のまま食べているかで分かれている。それをうけ、プッチンプリン発売45周年を迎えるにあたって改めて国民にどちらが多いのかを問う「プッチン国民投票」を開催することとなった。
投票方法はキャンペーンサイトで投票ボタンをクリックするか、投票機能付きのバナー広告をクリックするか、Twitterのキャンペーン公式アカウントのツイート内にあるアンケートに回答することで投票できるようにした。またTwitterのアカウントと連動して、オリジナルクオカードをプレゼントするキャンペーンも実施した。
さらに投票への呼びかけとして、今回"プッチン"する派の代表として河北麻友子さん、"プッチン"しない派と代表として小峠英二さんを起用。両代表のスピーチムービーもキャンペーンサイトにて公開。
投票結果は、"プッチン"する派57万9480票"、プッチン"しない派が63万4998票でしない派の勝利となった。総投票数は121万4478票に上った。
プッチンプリンは、1872年に登場し、今年で45周年。「プッチンする楽しみをもっと」というコンセプトを掲げ、リニューアル商品を2月6日より販売を開始した。13日からは期間限定でカフェオーレ味を販売している。