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来店理由が「人」になる時代 接客の販促効果

デジタル集客と接客強化 ファンの心を動かすサマンサタバサの戦略

サマンサタバサ

全国にグループ計425店舗を展開するサマンサタバサジャパンリミテッドは、女性向けのバッグやジュエリーを中心に企画・製造・販売している国内のファッションブランドだ。サマンサタバサを中心に、グループ計22ブランドを展開する同社の集客・リピーター獲得施策について聞いた。

サマンサタバサジャパンリミテッドは2月1日~14日、「サマンサタバサ 表参道GATES ポップアップ デジタルストア」をはじめ全9店舗で、「The Ritz-Carlton Tokyo×Samantha Thavasa Happy Valentine's Day」を実施した。外壁LEDにはサマンサタバサ×ザ・リッツ・カールトンのスペシャル画像を投影。ショップ正面左のテイクアウトカウンターでは、バレンタイン期間限定でホットチョコレートを販売した。

店員の代わりに「店頭演出」で集客

昨年11月、渋谷区神宮前の交差点に店舗の外壁面をデジタルサイネージでおおった「サマンサタバサ表参道GATESポップアップ デジタルストア」がオープンした。デジタルサイネージの総面積は118.3平方メートルに及ぶ。

店頭演出を柔軟にかつスピーディーに変更でき、手間と費用を抑えられるのが利点だ。そのほか、静止画・動画・ライブ配信など、情報発信のチャネルとしても活用できる。「訪日旅行客のお客さまも考慮し、内容によっては英語や中国語など計8カ国語で発信しています」そう語るのは、プレスマーケティング部の畠山恩部長だ。

畠山部長の視野には、2020年の東京オリンピック・パラリンピックも入る。「2020年に向け、サマンサタバサを、ジャパンブランドとして訪日外国人観光客への認知を拡げるチャンスだと思いました」

眼前には、国内消費者のブランドに対するイメージという課題がある。「女の子らしい、あるいはピンク・ガーリーというイメージから、お店に入りにくいと思うお客さまもいらっしゃいます。できるだけ多くのお客さまに足を運んでもらえるよう ...

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