Facebookのミッションドリブンなカルチャーはいかにして醸成されるのか?
ミレニアル世代を代表する経営者であるマーク・ザッカーバーグ氏が率いるFacebook社。フェイスブック ジャパン代表取締役の長谷川 晋氏は同社を「ミッションドリブンな会社」と評する。ミッションが社員のモチベーションにどう影響を与えているのか。フェイスブック ジャパンの取り組みを聞いた。
人が資産の広告界はもとより、今あらゆる企業において組織の求心力を高め、社員がモチベーション高く働き続けることができる環境づくりが課題になっています。また従業員一人ひとりのモチベーションが、消費者に提供する商品・サービスの質に影響をするケースも多く、ブランディングの観点からも重視されるテーマと言えます。
当然ながら組織で働く従業員もひとりの人。だからこそ共感を促し、人を動かす広告コミュニケーションの発想とクリエイティブは、社内コミュニケーションの課題解決にも役立つはず。
今回の特集テーマはマーケティング発想で社内コミュニケーションを変える!従業員のモチベーションを高め、ブランド価値向上にも貢献する社内コミュニケーションを事例中心に紹介します。
ミレニアル世代を代表する経営者であるマーク・ザッカーバーグ氏が率いるFacebook社。フェイスブック ジャパン代表取締役の長谷川 晋氏は同社を「ミッションドリブンな会社」と評する。ミッションが社員のモチベーションにどう影響を与えているのか。フェイスブック ジャパンの取り組みを聞いた。
クラフトビールを製造・販売するヤッホーブルーイングは、社内コミュニケーション施策や経営理念を浸透させる取り組みが評価され、「働きがいのある会社」ランキングで、ベストカンパニーに2年連続で選出された。社員が自主的に課題に取り組む職場は、いかにして育まれるのか。ヤッホー盛り上げ隊(人事総務ユニット)ユニットディレクター 長岡知之氏にくわしく聞いた。
クリエイティブディレクター、コピーライターの大岩直人氏は、企業のブランドコミュニケーションを支援する際、まずは企業内に入り込んでワークショップを行うことから始めると言う。なぜ、表現のプロが社内コミュニケーションにも関与するのか。これからの時代のシームレスな企業コミュニケーションについて、大岩直人氏から話を聞いた。
「日本一働きたい会社」を目指し、さまざまな施策に取り組んできたLIFULL(ライフル)。不動産・住宅情報サイト「LIFULL HOME’S(ライフル ホームズ)」の運営を軸に、新事業の展開にも積極的に挑戦する同社は、「社員のやる気がある」という外からの評価も高い。その背景にはどんな施策やポイントがあるのか。同社の執行役員で人事本部長の羽田幸広氏が明かす人事戦略とは。
入浴剤大手メーカー、バスクリン。公認部活動「銭湯部」の活動が、社内のモチベーション向上やブランド理解の促進につながり、また社外へもお風呂・銭湯文化の魅力を発信している。銭湯部部長の高橋正和さんに、銭湯部の活動について聞いた。
完全オーダーメイドの結婚式をプロデュースするCRAZY WEDDINGを展開しているCRAZY。全社員世界一周研修やグレートジャーニー制度など、独自の社内コミュニケーションが話題になることの多い同社。そうした活動はいかにして生まれ、またどんな効果があるのか、CRAZYの林隆三氏に聞いた。
多様な年代の人たちが集う、会社のような組織では、どうしても価値観のギャップが生まれやすいもの。一人ひとりの価値観の違いを乗り越え、強い組織をつくるためには、相互理解が寛容。『モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書』の著者に、モチベーション格差の根本にある考え方を聞いた。
電通内に「アクティブラーニング こんなのどうだろう研究所」を発足し、企業や学校の教育プロジェクトにも関わる電通の倉成英俊氏とキリーロバ・ナージャ氏。コミュニケーションのプロが考えると、教育プログラムはどう変わるのだろうか。
なぜ従業員のモチベーションを維持し続けることは難しいのか。社内コミュニケーションの問題には根源的なブランドの課題が潜んでいることが多いと指摘する原野守弘氏。社内コミュニケーション、社内変革におけるクリエイティブの役割を紐解く。
フリーランスの仕事は自身のマネジメントとマインドセットが重要。特にクリエイティブの仕事はモチベーションがアウトプットの質に大きく影響をする仕事だ。フリーランスで活躍するクリエイターの方たちは、どのように自身のマインドをマネジメントしているのか。独立し、「夢の稗田」を立ち上げた稗田倫広氏に聞いた。