「どんな取材でも受ける姿勢が大切」高視聴率社長に聞くメディアとの付き合い方
メディアに多数取り上げられる企業はどのような考えを持っているのか。これまで80近くのメディアから取材を受け、記者らとの対話を、新たな企画に活かしているshoichiの山本昌一社長に、メディアとの関係構築で意識していることについて聞いた。
「報道向け資料を送ったものの、なかなか掲載に至らない」「興味を持ってもらえない」。そうした時には、メディアの関心はどこにあるのか、に立ち戻ることが必要です。継続してメディア掲載されている企業の広報は、どのような工夫をしているのでしょうか。日々、多くの情報が舞い込むメディアの制作現場にとって、喜ばれる話題提供のしかたや取材対応とはどのようなものなのでしょうか。メディアとの信頼関係を築いていくためのポイントをレポートします。
メディアに多数取り上げられる企業はどのような考えを持っているのか。これまで80近くのメディアから取材を受け、記者らとの対話を、新たな企画に活かしているshoichiの山本昌一社長に、メディアとの関係構築で意識していることについて聞いた。
イベントの開催は、注目を集めるきっかけのひとつであり、広報担当者の腕の見せどころとなる。コロナ禍と比較すると現地に記者を招きやすくなった現在、メディアが取り上げたくなるイベントのポイントについて、三和酒類が実施した「いい茶こ 桜ステーション」の事例をもとに紹介する。
メディアでの取り上げられ方は、広報活動における話題の提供の仕方、記者との対話の仕方によっても異なってくる。メルカリでは2023年の年末に期間限定で没入型施設「ウチの実家」をオープン。メディア掲載により計1.5億ものリーチを獲得した本企画をもとに同社のメディアリレーションについて聞いた。
メディアに取り上げられる方法を考えるには、メディアがどのようにネタを探して検討しているのか、メディア側の視点を知ることが重要です。放送作家としてテレビ業界で活躍した経験を持つ上岡正明氏がテレビ局の現場での様子をもとに、取材を呼び込む情報配信のコツを解説します。