メディアに多数取り上げられる企業はどのような考えを持っているのか。これまで80近くのメディアから取材を受け、記者らとの対話を、新たな企画に活かしているshoichiの山本昌一社長に、メディアとの関係構築で意識していることについて聞いた。
アパレル商品やブランド品などを中心に、余剰在庫の買い取りやリサイクル事業を手掛けているshoichi。2005年創立の同社は、従業員数約50名という少数精鋭の企業ながら、これまでに『WBS』『ガイアの夜明け』『クローズアップ現代』をはじめとする80を超えるメディアから取材を受けている。
SDGs文脈で多数出演
主なビジネスである在庫処分、在庫廃棄のほかに、同社では学生のアパレルショップ運営のサポート、起業家教育のためのアパレル商品提供サービス、コロナ禍後は余剰アルコールジェルのプレゼントキャンペーンを実施するといった事業や取り組みを行い、「SDGs」などの切り口でメディアにて紹介されている。
新たな取り組みには先行投資も必要となりリスクも伴う。それでもshoichiが...
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