
「遊びで明日を変えていく」篇15秒CM。

目玉コンテンツの「ふわふわドーム」と「メガクレーン番長」。このほかARシューティングなども。

動物のピクトグラムをあしらった館内サイン。
福岡県北九州市で4月28日に開業した大規模商業施設「ジアウトレット北九州」。館内にあるアミューズメントパーク「ASOBLE」のテレビCMが4月15日から福岡・山口エリアで放送されている。「遊びで明日を変えていく。」をマニフェストとする“こども内閣”がASOBLEの創設を発表するという内容で、街頭演説や囲み取材、記者会見といったさまざまなシチュエーションで施設のコンセプトやコンテンツを訴えるつくりとなっている。
九州博報堂プランナー 岡本和久さんがこだわったのは「子どもを主役としながらも、いかに重厚感を出すか」という点。「ASOBLEは遊びを通して未来を考える循環型施設。全く新しいタイプのアミューズメントパークですから、単なるオープン告知ではなく、これまでにない施設が誕生するという期待感を感じさせるために企画しました」。
同社は広告展開だけでなく、施設のコンセプト開発にも協力している。