
阪急電鉄大阪梅田駅の交通広告。全体像はWebサイトから画像としてダウンロード可能。

背景に敷き詰めた「感謝」の文字で、レーシングコースのアスファルトを表現。

特設Webサイト。広告のビジュアルがブラウザの幅に合わせて動くレスポンシブデザイン。

スマートフォンなどの壁紙用の画像も用意。
3月21日から27日まで、F1日本グランプリ開催などで知られる鈴鹿市のテーマパーク「鈴鹿サーキット」の広告が阪急電鉄大阪梅田駅構内に掲出された。その内容は、B0ポスター60枚分、約44メートルにわたる広告枠をレーシングコースに見立て、その背景を無数の「感謝」の文字で埋め尽くすというもの。手がけたのは博報堂と博報堂プロダクツ。鈴鹿サーキット開場60周年記念事業「SUZUKA 60 PROJECT」のひとつだ。
「60という数字にこだわり、広告枠をまず決めました。サイズが大きいだけに多くのアイデアがありましたが、『感謝』をシンプルに伝えながらも鈴鹿サーキットらしさを感じて...