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日本発祥のドリフトを福島から世界へ 映画『ALIVEHOON』公開

福島県/2022「アライブフーン」製作委員会『ALIVEHOON』

自動車ファンだけでなくeスポーツに興味のある若年層も楽しめるストーリーに仕立てた。

二本松市、相馬市、只見町など、ロケはほぼ県全土で実施。主人公が働く「ナプロアース」は、実在する世界へ輸出する自動車リサイクル工場。浜通りにあった工場は震災で全壊したが、新天地の伊達市で再出発、ロケ地ともなった。

6月10日、福島県を舞台にした映画『ALIVEHOON』が全国のイオンシネマほかで公開される。テーマはドリフトで、日本一のeスポーツドライバーが、リアルドリフトの頂点を目指すという物語だ。プロデューサーの瀬木直貴さんによると、企画構想には3年をかけた。「下山天監督と、元レーシングドライバーで“ドリフトキング”とも呼ばれている土屋圭市さんの『日本発祥のモータースポーツのドリフトを世界に発信したい』という思いから制作が始まりました」。

地方創生ムービーをうたう本作は、日本自動車連盟のほか福島県と福島市が後援。瀬木さんの「撮るなら絶対に福島。復興の支援だけでなく、災害の風化防止にもつなげたい」という一言から舞台が決まり、県内に...

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