Netflix/Netflixオリジナル実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』「いいものつくろう。」テレビCM、OOH、新聞、Web動画
この作品の価値の根源は、尾田栄一郎先生とNetflixという、物語と映像のプロフェッショナルの妥協なき真剣勝負にあると思いました。そしてそれを成り立たせているのは、お互いのリスペクトと、いいものをつくろうという純粋な想い。だからこそ、広告ではこの共作過程とそこにある想いを純度高く届けることだけに注力しました。
UP TO WORKS
中川:先輩!201巻が出るそうですがどうしますか?
両津:亀有に凱旋だ!
麗子:派手にやるのね?
両津:いや、今はみんな疲れている。
あくまでも優しくそっとだ。
中川:なるほど。
両津:だが、SNSは違う。
やりすぎなことをやるほどに良い。
部長:炎上したらどうするんだ。
両津:大丈夫です。
これまでのあらすじをつくるだけでやりすぎになります。
詳しくはこいつらから。
相楽:(.....という妄想をしながら)
亀有駅のOOHではほんとに両さんが現実世界に帰ってきたかのような表現を目指して、写真とコマを重ね合わせる広告を制作しました。
こち亀ゆかりの地をまわるロケは、実際の両さんの姿を追いかけるようで興奮しました。
SNSでは、前回までのあらすじを200巻分つくるというグラフィックを制作し、この漫画の歴史そのものの狂気を定着させました。
尾上:201巻まだの方は是非!
(クリエイティブディレクター 尾上永晃、アートディレクター 相楽賢太郎)
ログイン/無料会員登録をする