「TOMIGAYA」篇(30秒)
♪~『Vision』(山下智久)
NA(山下):I step into the strange garage.
S:俺は不思議なガレージに迷い込んだ
NA(ファギン):ファ!ファギン!
S:よう!相棒!
NA(山下):What’s with it?
S:え?ペンギン!?
SE:カタカタ……ブゥン……
S:1993 TOMIGAYA
NA(ファギン):ファギン
S:開けてみろ
NA(山下):OK
NA(ファギン):ファギン ファギン!
S:時空をこえたぞ!
NA(山下):Wow!
NA(ファギン):ファギン!ファギン!
S:日本初の個人HPの開設!
NA(山下):TOMIGAYA……
S:富ヶ谷……
NA(ファギン):ファギン!
S:行くぞ!
NA(ファギン):ファギン!ファギン!
S:すべてはここから始まったんだ!
NA+S:Unファギン!believable!
CI
NA(ファギン):ファギン!
S:扉は開いたぜ!
デジタルガレージ/企業広告
「TOMIGAYA」篇
テレビ CM
インターネット世界の原型をつくったのは、「Whole Earth Catalogue」に代表されるヒッピーのカウンターカルチャーの精神であり、インターネットとともに生まれたデジタルガレージにも、常識を疑うロックンロールのDNAが流れつづけています。企業広告をつくるというより、デジタルガレージというロック音楽のミュージック・ビデオをつくるイメージで、このブランドが纏うべき世界観を映像で共有できるものにしていきました。
企画体制もDrill、navy、電通という組織を超えたロックなチーム編成に加え、クライアント社内のクリエイティブチームとも一丸となり、ふさわしい表現を検討していきました。社是である、リスクのあることにも勇気と強い意志をもって真っ先に挑戦するファーストペンギン・スピリットをキャラクター化し、デジタルガレージという装置とともに時空を旅する。という、結果的に必然性のある表現になったのではないかと思います。
(Drill 田母神龍)
- 企画制作/Drill+navy+電通+ギークピクチュアズ
- ECD/田母神龍
- CD/米澤克雄
- インテグレーター/山田淳一郎
- 企画/金田靖
- AD/藏本秀耶
- プロジェクトプロデュース/村山二朗
- Pr/小澤祐治、枝靖隆
- PM/坂本式立
- 演出/チェンコ塚越
- 撮影/平野哲朗
- 照明/高橋朋裕
- 美術/金子宙生
- CG/佐藤大洋
- 編集/越田聡(オフライン)、水野正毅(オンライン)
- ST/杉本学子
- HM/KATO
- AE/斎藤大輔、松山洪文、山本和毅
- 出演/山下智久