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10周年の感謝を込めて 銭湯文化も盛り上げる「メルカリの湯」

メルカリ「メルカリの湯」

メルカリは東京・大阪にある10軒の銭湯とコラボした体験型イベント「メルカリの湯」を10月6日から31日までの期間限定で実施した。

東京・大阪の銭湯の癒しで感謝の思いを伝えるイベント

メルカリは東京・大阪にある10軒の銭湯とコラボしたプロモーション「メルカリの湯」を10月6日から31日までの期間限定で実施した。

2023年6月にサービス10周年記念企画として、オリジナルお風呂グッズのプレゼントを実施した「ARIGA湯(ありがとう)」プロモーション。

今回は第1弾の好評を受け、第2弾「メルカリの湯」として企画。「実際に銭湯でメルカリのお客さまに癒しと感謝を届けたい」という想いのもと、企画に賛同した東京・大阪にある10軒の公衆浴場を舞台にした体験型コンテンツを実施した。

サービス10周年を迎え、これからも「暮らしに身近な存在に」との想いから、感謝の気持ちと共にお風呂のような癒しを届けたいと「ARIGA湯」というコンセプトが生まれた。

第1弾では、10周年を記念してオリジナルタオルを制作。47都道府県ごとのメルカリの利用動向をコピーにしたユニークなデザインで、岩手県なら「宮沢賢治グッズ売り買いしがち」、栃木県なら「餃子の売り買いしがち」など、知っている人なら「あるある」と思わず頷き笑ってしまうようなキャッチコピーを考案した。

第1弾の実施後、サウナ愛好者など、お風呂好きの人を中心に好評を得たため、実際に銭湯でのリアルな企画ができないかと銭湯とのコラボレーションを起案。担当者自ら銭湯に足を運び企画の相談を行い、東京と大阪で合わせて10軒から承諾を得た。

「イベント施策として銭湯を選んだのは、減少傾向にある公衆浴場へ足を運んでいただき、銭湯業界およびお風呂文化を盛り上げたいという想いもあります。このプロモーションを通して、銭湯を好きになっていただき、企画終了後も通いたいと思ってもらいたい、という相乗効果も図りました」と企画の狙いについて話すのは、メルカリMarketingの山岸香織氏。

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