最先端テクノロジーの活用で新しいビールライフを提案
アサヒビールは10月11日から「アサヒスーパードライドライクリスタル」と、80年代に人気を博したレトロゲーム「パックマン」がコラボレーションしたARゲーム「DRY CRYSTAL×PAC-MAN」の提供を開始した。
「DRY CRYSTAL×PAC-MAN」は、特設サイトからカメラを立ち上げて「スーパードライドライクリスタル」の缶にスマートフォンをかざすと、AR(拡張現実)技術によって缶体に映し出された拡張現実の世界で「パックマン」が楽しめる。総合ランキングや都道府県別ランキングを設けて、友人や家族、さらには全国の人たちと競い合うこともできる。
「アサヒスーパードライドライクリスタル」は新しいビールライフを消費者に提案し、10年後のど真ん中を目指すブランド。その世界観に沿って、消費者が“未来”を感じられる既視感のないコミュニケーションとしてARを活用し、手にしたビール缶がゲームになるという体験型企画を実施することとなった。この企画のアイデアについて、アサヒビールデジタルマーケティング部の我妻稜氏は次のように話す。「ビールを楽しむ新しいライフスタイルの提案として、お客さまが日常の中で一時でも夢中になれる、自分らしくいられるような体験を提供したいと考えました。そこで、ARを活用することで、時間と空間を拡張し、ゲームを楽しみ、クリアする達成感も味わえる没入感を与え、かつドライクリスタルの未来感のある世界を体感していただけるように企画しました」。