オービックビジネスコンサルタント【キャッチフレーズ】
若手の社会人が「勘定奉行クラウド」に興味・関心を持つキャッチフレーズ
勘定奉行にできない仕事をするのが、あなたの仕事です

静岡理工科大学星陵高等学校 馬飼野朱李(高1)
会計ソフトの魅力は3K(効率化、計算ミス軽減、経営改善)であり、業務の属人化の解消にもつながります。あえてキャッチコピーを逆説的表現にすることで、実際に経理業務で悩む方が業務を見直すきっかけになればいいなと思いました。
オービックビジネスコンサルタント(OBC)マーケティング部 部長 西 英伸氏
受賞、誠におめでとうございます。数ある題材の中から、OBCの課題にご応募いただき、ありがとうございました。「勘定奉行」は企業向けの商材ですので、中高生にとってはCMで見たことある、ぐらいで、まったく馴染みがないと思います。そのような中で、このフレーズを見た時に、「勘定奉行」という財務会計システムについてよく調べて考えていただいたのだろうな、と感服いたしました。
OBCは創業して以来40年以上、基幹業務システム一筋です。「システムで業務が効率化できるところをお助けし、本来時間をかけるべき仕事に邁進いただきたい」、そんなOBCの想いを端的にハッキリと示されていたのがこの作品であり、選出をさせていただきました。今回、あえて「若手の社会人」と題材に入れました。これからの日本を背負って立つ若手の経理担当者達へのメッセージとして非常に良いものだと思っております。この度は、本当にありがとうございました。
四国銀行【キャッチフレーズ】
そろそろお金を理解しなきゃ!と思わせるアイデア
お酒は二十歳になってから。お金は二十歳になる前から。

文京区立第十中学校 杉田珠江(中3)
親にすすめられてやってみたら楽しくて、賞までいただけて、うれしいです。小学校の卒業文集の「将来の夢」になんとなくカッコよさそうと言う理由で書いたコピーライターに図らずも近づいてしまいました(笑)。次は自分から出そうと思います。
四国銀行 営業統括部 部長 濱田博之氏
この度は四国銀行の課題にご応募いただきまして、誠にありがとうございました。そして協賛企業賞の受賞おめでとうございます。身近なようで実は知らないこともたくさんある、近くて遠い存在の「お金」を、さまざまな切り口で表現いただき、選考委員一同、時には声を出して笑い、時には「深いなぁ」という感動を交えながら、全ての作品を感慨深く拝見いたしました。
受賞作品は、成人年齢が引き下げられたタイミングにも合っており、何よりもお酒文化の根付く高知県の銀行にピッタリで、伝えたいメッセージが楽しく、ストレートに届くコピーだと感じております。中高生の皆さまが、これをきっかけに「そろそろお金のことを考えなくちゃ」と思っていただけると大変嬉しく思います。ご応募いただいた全ての皆さま、関係者の皆さまに心から感謝申し上げます。ありがとうございました。
東洋学園大学【キャッチフレーズ】
あなたが学長になったとして、中高生に東洋学園大学の魅力を伝えるアイデア
自分の「すき」が武器になる。

武蔵野市立第四中学校 井上まり(中2)
受賞できて嬉しいです。「すき」は、「好き」と「すき(ま)」です。東洋学園大学は、「パズルみたいだな」と思いました。「すき(ま)」は、自分のまだ知らないピースで、東洋学園大学で自分の好きを追求して、パズルが完成するイメージです。
東洋学園大学 広報室 部長 相川徹人氏
この度は、協賛企業賞の受賞おめでとうございます。本学は、東京都文京区本郷で95年の歴史を有し、産官学連携や地域連携を推進しながら、学生主体の様々な教育活動を行っています。そんな本学が大切にしている考え方のひとつが、「自律的学習者」です。自分の興味があることをキッカケに、自発的・積極的に学び、学びの楽しみを知り、さらに学びを深め大きく成長していく。
今回の受賞作品は、そんな「自律的学習者」を目指す学生の姿を言い当てたものであり、実際に作品選考に関わった在学生からは「自分がこの大学で学んできて、この言葉を実感した」(4年生)という声も。「すき」とひらがな表記することで複数の意味を持たせながら、研究や卒業後の進路に繋げている在学生の共感を呼ぶ、素敵なことばだと思います。
今回の受賞作はじめ、数多くの応募作品を通じて本学の新たな価値に気づく機会となりました。皆さんが活躍する未来はきっと明るいものになると実感し、そんな皆さんの成長を支える大学でありたいと感じました。本当にありがとうございました。