贈賞式当日に決定するグランプリなどの各賞に先駆け、協賛企業各社が選ぶ「協賛企業賞」が決定しました。審査の対象となったのは一次審査通過作品6265点。「商品やサービスの本質を捉えているか」「魅力が伝わるか」を協賛企業自らが考慮しながら、実務的な視点に立って審査を行いました。協賛企業賞を受賞した37作品とともに、受賞者の喜びのコメント、協賛企業からのお祝いのコメントなどを紹介します。
VAIO【キャッチフレーズ】
VAIOのモバイルPCを使ってみたくなるアイデア
机の上から、自分を変えていく。
VAIO マーケティング統括部 統括部長 高木充恵氏
VAIOの課題にご応募をいただいた皆さま、誠にありがとうございます。こんなにたくさんのクリエイターの方々にVAIOについてアイデアを巡らせていただけたことに感謝いたします。お寄せいただいた作品は審査の過程で全社員投票を行わせていただくなど、私たちにとっても新しい取り組みとなり、製品を新たな切り口で捉える貴重な機会となりました。
松尾様、協賛企業賞の受賞おめでとうございます。作品は私たちが製品にこめる想いとユーザー様の価値を前向きな一言に凝縮してくださいました。VAIOをこんなふうに感じていただけたら、これ以上の喜びはありません。私たちにとっても楽しい時間でした。皆さまの益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。
パナソニック【キャッチフレーズ】
大画面カーナビ「ストラーダ」の魅力を伝えるアイデア
ビューポイントは、車内にもありました。
パナソニック オペレーショナルエクセレンス社 コーポレート・コミュニケーションセンター 課長 加藤裕二氏
この度は協賛企業賞の受賞、誠におめでとうございます。自動車の電子化がさらにすすみ、カーナビにも地図情報はもちろん、渋滞や事故などの情報、運転に関する多様な情報を、詳細に表示できるようになりました。運転者が数多くの情報を瞬時に視認し、安全に快適に運転できるように、カーナビには、大きく見やすく、美しく表示するという役割が求められています。
ご応募いただいたアイデアには、有機ELの美しさを活かしたエンタメ機能にまで踏み込んだ様々な提案や発見があり、たいへん感銘を受けました。受賞作品は、大画面にこめた当社の思いを、旅の醍醐味を想起させる素敵な言葉とたくみに結び付けた見事な着眼点で鮮やかに表現され、カーナビの価値をさらに高める可能性を感じることができました。最後になりましたが、多数の課題の中から当社に応募してくださった皆さまに、感謝申し上げます。今後も皆さまが、さらに素晴らしいコピーを生み出し、ご活躍されることを、お祈り申し上げます。