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世界のトップクリエイターの判断力──クリエイティブの潮流2020

テクノロジー革新の最前線に立つ R/GAが考える、2020年の潮流

Tiffany Rolfe(R/GA)

パンデミックによって人々の生活は大きく変わり、予測不可能な事態が続く中、広告はどうあるべきなのか。最前線で活躍するトップクリエイターに、これからの潮流について聞きました。

R/GA EVP Chief Creative Officer US
Tiffany Rolfe
EVP Chief Creative Officer USとして、米国の6つのオフィスでR/GAのクリエイティブビジョンを展開し、ビジネスとカルチャーが交わる領域でグローバルクライアントに変革をもたらすクリエイティブチームを牽引。R/GAの入社前は、Co:Collectiveのパートナー兼チーフクリエイティブオフィサーとして6年以上勤務。One ShowのBest of Show、カンヌ・ライオンズのGrand PrixやTitanium、Grand Clioなど主要なアワードで受賞。AdAge誌の「注目の女性」の一人に選出。現在、One Clubおよび広告協議会の役員も務める。

Q1. 「2020年のクリエイティブの潮流」として感じていること

パンデミックの発生に伴い、多くのクライアントから企業の存続に関わる質問を多く受けるようになりました。企業の目的は何か、デジタルチャネルや体験をどう活かしたら未来を切り開けるか、などです。これはトレンドというより、必要不可欠なものでした。

R/GAは...

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