RWC2019日本大会がここまで盛り上がった理由とは
11月2日、ラグビーワールドカップ2019日本大会(以下、RWC2019)が南アフリカの優勝で全試合日程を終了した。
期間中の観客動員数は合計で170万4443人(1試合平均の観客は3万7877人)を記録した。チケット販売数は約184万枚(販売率99.3%)、全国16カ所のファンゾーンには約113万7000人が来場したという。
また、最多観客動員は決勝の「イングランド対南アフリカ戦」(7万103人)だった一方で、平均世帯視聴率は10月20日に開催された「日本対南アフリカ戦」が最も高く、41.6%を記録するなど、総じて、近年のスポーツイベントのなかで特筆すべき大成功を収めたといえる …
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