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11月の注目ニュースは?広告界ニュースダイジェスト(2)

経済産業大臣賞はグッチジャパン 第62回「雑誌広告賞」表彰式が開催

日本雑誌広告協会は11月6日、第62回「日本雑誌広告賞」の表彰会を開催。本広告賞の結果は10月11日に発表され、グッチジャパンが、経済産業大臣賞と総合賞をダブル受賞した。

経済産業省大臣賞、総合賞をダブルで受賞したグッチジャパンのEliana N. Nohara氏が受賞者挨拶に登壇。「私たちはお客さま自身に価値を感じていただくことを一番大事にしている。この度チャレンジした新しい美学に共感してもらい、評価していただいたことは大変うれしく思う」と語った。

審査委員長を務めた佐々木宏氏は、「今回のグランプリは、審査員の間でも大きく揉めずに決まった。木製の方舟に入っていく動物たちとモデルの写真にGUCCIと書いてあるだけで、いまの多様性やSDGsといったテーマが語らずに伝わってくる。テレビやネット、新聞などいろいろなメディアがある中で、雑誌広告というのは一番こじんまりしているようにも見えるが、実はそのクオリティや面白さでは一番だと改めて感じた」と振り返った。

グッドデザイン大賞は富士フイルム「結核迅速診断キット」

2019年度グッドデザイン賞(主催:日本デザイン振興会)は、「大賞」「金賞」「グッドフォーカス賞」の受賞結果を発表。

2019年を象徴するデザインである「グッドデザイン大賞」を受賞したのは、富士フイルムの「結核迅速診断キット」。

結核で死亡する人は、世界で年間160万人。これは、こうした結核罹患の可能性が高い人々の診断を可能にする結核診断用検査キットで、開発途上国を中心に展開されているという。

富士フイルムデザインセンター 大野博利さんは、「『写ルンです』のように思い出を残す技術が、今度は誰かの命を守る技術に姿を変え、世の中の役に立つストーリーがみなさんに共感されたことを嬉しく思う」と受賞の喜びを語った。

柴田文江審査委員長は、「今回の大賞受賞作品は、富士フイルム本来のドメインから大きなうねりをつくったプロジェクトだったと思う」と評した …

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