東京広告協会による大学生の意識調査 その結果が発表に
東京広告協会では、大学生1000人を対象に行った「大学生の【消費に関する調査】」の結果を12月4日に発表した。
本調査は、東京広告協会が主催する「大学生意識調査プロジェクト FUTURE 2019」にて実施したもので、調査の企画・実施・分析など一連の作業をすべて大学生自らが行っている。
今回の調査の目的は、デジタル時代を生きる大学生ならではの消費行動の意識と実態を探ること。
デジタルコンテンツサービスの利用経験に関する設問では、「無料動画配信サービス」が最も多く97.8%だった。他、「有料動画配信サービス」は65.0%などの結果となった(全体:n=1000)。
また、デジタルコンテンツの使い方に関する設問(選択式)では、「YouTubeを使って勉強をすることがある」という回答が、39.2%と最も高いスコアを獲得。次点で「友達との待ち合わせに位置情報サービス(ゼンリーなど)を使うことがある」が24.8%という結果となった。
KanazawaADCグランプリ受賞は木下芳夫さんの「EraL」に決定
金沢アートディレクターズクラブによる第9回KanazawaADCの受賞作品が発表となった。
応募総数242エントリーのなかから入選した108エントリーを対象に、当日審査が行われた。
グランプリを受賞したのは、木下芳夫さんの頭皮と髪の毛のエイジングケアブランド「EraL(イーラル)」のポスターシリーズ。髪の毛をモチーフに、朱印の部分が二次元コードになっており、オフィシャルサイトにアクセスできるようになっている。他の主な入賞作品は以下の通り。
《Kanazawa ADC準グランプリ》
松澤桂/NAMUAMIDABUTSU
安本須美枝/BOSCHETTO
《Kanazawa ADC賞》
木下芳夫/Kanazawa ADC Awards Winners
木下芳夫/問題ないランドセルの色は?
松澤桂/こっちの山は、低さを誇れますように。
松澤桂/デザインの木
村口昂弘/やめてん
松澤桂/デザインの木
横山真紀/oopbaan …