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本格化する「聞く」新聞

宮浦 慎

スマートスピーカーの登場に新聞各社の取り組み

LINE、グーグル、アマゾンのIT大手各社は今秋、人工知能(AI)を活用した「スマートスピーカー」の販売を日本で相次いで始めた。「スマートスピーカー元年」の様相を呈する中、コンテンツの一つの目玉であるニュースを新聞各社が提供し、利用者にニュースを届ける新たな手段として注目を集めている。各社が読み上げ技術の実用化を進めていたことも拡大の背景にある。

LINEは10月5日、AI搭載のスピーカー「Clova WAVE」を発売した。「国内のニュースを教えて」などと呼び掛けると、同社の「LINEニュース」の要約を5本程度読み上げる。「芸能」「暮らし」などの分野を指定することもできる。LINEニュースには新聞各社を含む600を超える媒体がニュースを配信している。価格は1万4000円(税込)。

グーグルも10月6日に「Google Home」を日本で発売した。価格は1万4000円(税抜)。Google Homeに「今日のニュースが知りたい」などと呼び掛けると、音声を認識しニュースが自動で流れる。音楽の再生やGoogleのカレンダー機能と連動させた予定管理などもできる。

併せて、朝日新聞社、毎日新聞社、日本経済新聞社、スポーツニッポン新聞社が音声ニュース配信などで協力することも発表した ...

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