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ディズニーのインタラクティブ部門が開発した「INFINITY」、米国でいよいよ発売

通信・IT(志村一隆)

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ディズニーとピクサーの人気キャラクターが集結するビデオゲーム「INFINITY」はテレビ画面内と実際の人形とを使用して楽しむ。

ゲームの祭典で人目を引いたのは

ダウンタウンに向かうハイウェイの車窓から、晴れた空に白く巨大なコンベンションセンターが見えた。梅雨空の東京を抜け出し、ロサンゼルスで開催されたゲームの祭典"E3(Electronic Entertainment Expo)"に来ている。今回、最も面白いと思ったのは、ディズニーの「INFINITY」。ディズニーとピクサーの人気キャラクターを利用したゲームプラットフォームで、北米ではこの8月に発売される。

ビデオゲーム画面だけでなくUSBで接続可能なボードとデータ保存が可能なキャラクターの人形も使用。人形3体が付いてくるスターターキットは75ドル、そのほか別売りの人形は1体12ドルだ。『パイレーツ・オブ・カリビアン』『カーズ』など誰もが知っているキャラクターを買い、スターターキットについているボードに置いて遊ぶ。その人形の質感もとてもカワイイのだ。

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